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蒼海号 (撮影・開発:蒼月) 名称:・大型輸送艦(乗り物) 一般性能要求 大型輸送艦は大規模輸送に用いる燃費のいい輸送艦であり、定期航路を行き来するのに向いている。装甲はほとんどなく、パイロット、コパイもほとんどいらない。 長距離輸送システムのない場所ではこの大型輸送艦が主力になって物資を運んだ。 人員などは輸送できない。 http://blog.tendice.jp/200707/article_33.html 名称:・蒼海号型大型輸送艦(乗り物) 評価:・装甲2 特殊: *蒼海号型大型輸送艦は艦船として扱う。 *1ターンに2航路移動が出来る。 *レムーリアで活動できる。 *30万tの輸送力を持つ。 *運用に1隻1ターンにつき燃料5万t、資源5万tを使用する。(この使用は輸送物資の中に含めないでよい) *艦船操縦者2名の他、コパイロット3名を必要とする。これらはいずれも詠唱戦が可能な人員でかつ艦船操縦者もしくはコパイロットでなければならない。 *兵員5人分として数える。 →次のアイドレス:・帆船(乗り物) 開発コンセプト 1、レムーリアで動く(理力エンジン)。 2、船乗りアイドレスを必要としない。 3、非常に輸送力が高い。 デメリット 理力エンジンなので、理力を扱うため、理力使い系のアイドレスを乗せないとならない。 装甲は紙。というか戦闘を前提としていない。 設定 蒼海号・大型輸送船 レムーリア用 「レムーリアへ」 我等がアウトウェイ国の目標が、これであった。 大運丸を製造後、何処へでも補給物資などをお届けできる、造船藩国としての立場を強固にする為にレムーリアにまでその足を伸ばそうとした。 しかし、問題があった。 まず、実を言う所。造船国家を自称するアウトウェイだが、船乗りという職業がない。 これは大運丸製造当時からの問題でも有るのだが、ここは大運丸の頃からの問題でもあるので、それなりの対策もあった。 操縦をパイロット・コパイロットが出来るように、操縦法を独特にしてあるのだ。 ちなみに名パイロットと呼ばれるほどの腕前を持つものは主に操舵を担当することが多い。 また、それでも細かい部分が動かせない事を想定して、大運丸では小型コンピューターによる補助が行われていた。 しかし・・・レムーリアでは科学技術で製造したエンジン・機械類が動かなくなるという問題があった。 これに対して、元々は技術屋であった藩国民である蒼月が問題解決に乗り出す。 科学で動かないなら、どうするか? 蒸気機関・動力機関などなど・・・様々な機関が試作されては、没になる。 そんな中、一つの機関が発案された。それは理力機関である。 (開発・撮影:蒼月) (撮影:丞清) 大運丸に実装して、性能を試したりもしている。 理力は元々、科学というよりは魔法寄りの技術である。これを主に使うことで、レムーリアに置いても通常通りに動けるように、設計されたのだ。 また、これに伴いリューンや精霊回路にも着目した。 それその物を完全に操ることは出来なくても、擬似的でもいいからその力を借りられないか? 様々な試行錯誤と実験、試作・開発が繰り返される。 科学技術の爆発による運動を理力による力に変える。 エンジンに精霊回路を模した物を刻み込み、性能を向上させる。 リューンを使った霊子コンピューターの開発。 様々な創意工夫がエンジン自体に組み込まれ、これで完成したのが理力エンジン五式である。 (開発・撮影:蒼月) また、この過程で今までの補助コンピューターの代替となる霊子コンピューターも開発された。 こうして、大運丸と同じ操縦法でも出来るようになり、この船はパイロット・コパイ・理力使いだけで操縦が可能となった。 更に、こうして確立されていく魔法技術によって、今まで想定されていた様々な問題を解決する為、船自体の改装も始まる。 この大型輸送船。元々、大運丸と設計思想自体は似ている。 荷物を運ぶ。その一点のみに特化させる作りである。 いわばこの大型輸送船は大運丸の後継機なのだが、問題はサイズや、レムーリアに置ける使用が前提にあることだった。 大型輸送船の場合、まず、問題になるのはその重量である。 大型輸送船の名に恥じぬ輸送量を保つ為、船体は大運丸に比べてかなりの大きさになる。 これに対して、理力エンジンは何しろ、始めての作りであり、大型輸送船を動かすには若干パワー不足ではないかという指摘もあった。 ここで、外装甲や作りなどが見直され、大運丸に比べた更なる軽量化を計る。 この時点で、もはや戦闘領域に存在する事自体が間違いのような装甲になるが、もはやその程度のことを気にしてはいられなかった。 また、軽量化のため、武装は一切外した。申し訳程度の武器すらついてない。 軍艦というよりは新型の民間船。そんなイメージの船になってしまうことになるが、アウトウェイの技術陣はそれで満足した。 だが・・・ これだけやっても、始めて作った理力エンジンの性能に対して、船体が重過ぎるかもしれないという問題になった。 そこで当初計画していた外装部に対する精霊回路を別の精霊回路に切り替える。 重量軽減効果を至る所に作り上げ、こうして申し訳程度にも作るはずだった外装甲の防御力は本格的な武装の前には本当にただの紙同然と成り果てる。 また、科学技術をほとんど使わずにレムーリアにおいて全力を出せるように設計した為、この船はニューワールド内では無力同然である。 それでも、我等はこう言おう。 「積荷を守る為に遅くなって間に合わないよりは、積荷を届けて、海に散ろう」、と。 我等はアウトウェイ。造船藩国の誇りにかけて、ただただ、荷物を運ぶ為だけの船を作ったのである。 最後に。名前の蒼海号は製作者の名前と、レムーリアの海に思いをはせて付けられた名前である。 開発者が願うのはこの蒼海号がレムーリアの海で泳ぎまわる事だけである。 (文:癖毛爆男) |
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